Meeting Brief — Confidential

HUISM 日本展開 第2回
調査報告とカルチャー戦略

日時 2026年7月22日 先方 HUISM(SEONGBO Co., Ltd./SHUIM Jeonju Spa) 当社 株式会社mochikuro

「実感」で試され、「休息」で愛され、「ギフト」で広がる。

消費者調査は約50件(実回答48件)に到達し、結論は安定しました。「機能・実感重視」が56%で首位、即購入は6%にとどまり「試せること」が購入の最大の壁です。前回の対話でブランドの核が「休息」、武器がPDRNと香りの科学であることを確認しました。本日は、この壁を突破する鍵としてのギフティング起点のカルチャー戦略と、チャネルロードマップを合意します。

本日決めたいこと

  1. D1ギフト起点のカルチャー戦略の合意ライン一式のギフトセット+特別ショッパー。「もらって嬉しい → 撮って投稿 → 品質で定着」の循環を作る
  2. D2チャネルロードマップの合意自社EC先行でカルチャー確立 → 楽天市場へ拡大。Qoo10は価格競争リスクのため当面見送り
  3. D3テスト販売の具体条件サンプル提供(資料Q26で可)と小ロット発注(Q25で分割協議可)の品目・数量・時期
  4. D4ミニサイズ/トライアルSKUの仕様検討開始資料Q21で前向き回答済み。容量・ロット・原価を宿題化
  5. D5価格・卸条件の宿題設定希望上代・卸価格・MOQを次回までに相互提示(Q22〜25)

アジェンダ(60分想定)

#議題目安ゴール
1消費者調査 報告(約50件)10分データの共通認識
2ブランド理解の確認(休息・PDRN・香りの科学)10分訴求の土台合意
3カルチャー戦略とギフティング15分D1の合意
4チャネルロードマップ10分D2の合意
5テスト販売条件・次アクション15分D3〜D5の確定

1消費者調査 報告

中立ブランド非公開型Web調査 / 実回答48件(2026.7.7〜7.22、回収継続中)

回答者構成

性別件数構成比
女性3267%
男性1633%
年代件数構成比
20代613%
30〜34歳2552%
35〜39歳817%
40〜49歳510%
50歳以上48%

先方想定ターゲット(20〜50代女性)該当は30件。回答の中心は30代前半女性。

ブランド方向性の支持(最も魅力を感じる)

A 機能・実感重視
56%
B 香り・心地よさ重視
27%
D 時短・効率重視
10%
C 自分のための時間
4%

「最も魅力を感じない」側では D時短が33%、C自分のための時間が15%。ターゲット女性に絞ってもA首位(57%)。

購入意向と条件

前向き(ターゲット女性)
87%
うち即購入
3%

価格

2ブランド理解の確認(前回対話+ご提供資料より)

実務面の前進(資料Q&Aより)

3カルチャー戦略 — ギフティングを起点に

狙いは Alo Yoga 型: コアファンの自発的なSNS投稿(UGC)が広告に勝る状態を作る。HUISMでは「ギフトとして絶対に選ばれ、絶対に喜ばれるブランド」の地位確立を起点にする。

ギフトでもらって最高に嬉しい 嬉しいから撮って投稿する 使ったら品質が本当に良い 自分でも買い、また誰かに贈る

なぜギフトか — 調査データが支持する4つの理由

施策案

成功指標: UGC投稿数 / 指名検索数 / 売上に占めるギフト比率

4チャネルロードマップ

フェーズチャネルねらい
Phase 1
カルチャー確立期
自社EC+ギフト需要+ギフティング世界観・価格の統制を最優先。コアファンとUGCの土壌を作る
Phase 2
拡大期
楽天市場市場規模は魅力。カルチャー確立後に参入し価格を守って拡大
並走BtoB(ホテル・スパ・ピラティス)体験 → EC購入のコンバージョン装置(先方⑦前向き)
当面見送りQoo10クーポン・価格競争でプレミアムを毀損するリスクが高い

5本日確認したいこと

優先度順。時間が限られる場合はQ1〜Q6まで。

  1. ギフトセットの構成・時期・日本限定企画の具体化Q20で開発可能と回答済み。金木犀(Shuimflora)ギフトの初回構成を詰めたい
  2. ショッパー・ギフトバッグの製作分担と費用資料⑥では段階的準備 → 日本側デザイン主導の可否。「撮りたくなる」デザインが戦略の要
  3. サンプル提供の品目・数量(Q26)ギフティング施策・モニター用の本数とスケジュール
  4. テスト販売の小ロットMOQと初回発注の目安(Q25)
  5. ミニサイズ/トライアルの容量・原価・リードタイム(Q21)
  6. 希望上代と卸条件(Q22〜24)シャンプー3,000〜4,000円圏はデータ上通る。ギフトセットの価格帯も
  7. シャンプー泡立ちリニューアルの時期(Q13)日本向けロットへの反映可否
  8. PDRN・機能性表現の日本向け整理成分表・試験資料の提供時期(Q15)。「再生」等は使えない前提で代替表現を共同開発
  9. Instagram運用の役割分担世界観素材は先方、実感系・UGC設計は当社、の分担案
  10. 中国・東南アジア展開の計画と提携範囲当社は中国に既存販路・マレーシアに構築予定。競合しない形での拡張余地